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~1日目②~
休憩の後は遺跡観光へ。
ガイドさん+ドライバーさんは待ち合わせ時間前にホテルへ迎えに来てくれました。
教育が行き届いておる。
ホテルのあるシェムリアップ市内からアンコールワット遺跡までは15分くらい。
【西参道】
アンコールワットの周囲には大きな堀がぐるっと巡っています。
このアングルだと中央祠堂は見えない。
それにしても、人の多いこと!
中央の門は王様専用だったらしい。
人だかりがすごかったので隣の一般人が使っていたらしい門からずずいと。
【ビシュヌ神】
【歯を見せて笑うデバダー(女神)像】
二カッっと笑ってます。
カンボジアで歯を見せて笑うのはお下品らしいです。
なので、とてもめずらしいレリーフのひとつ。
参道を進むと中央祠堂が見えてきます。
まさかまさかの正面ネット。
緑色ネットがなんとも悲しい。
有名な蓮池からもご覧の有様。
修復作業が順調に進みますように。
【第一回廊 東側レリーフ:乳海攪拌】
ビシュヌ神が神々と阿修羅にナーガ(9つの頭を持つ蛇神)で綱引きをさせながら
海をかき回すと海は乳海となり、そこから不老不死の薬が得られた・・・・という話。
第一回廊にはこれ以外にもたくさんのレリーフがあります。
写真ではイマイチ分かりづらい。
ぜひご自分の目で確認を。
【十字回廊 アプサラ(「乳海攪拌」で誕生した天女たち)の下絵】
未完成のまま放置。
【第2回廊周辺】
すんごく細かい。
【第3回廊】
ただいま修復作業中。
修復完了時期は未定だそうです。
周りのデバダーたち。
アンコールワット遺跡、「一生に一度は見ておけ」。
写真と生じゃ、やはり全然違う。
足腰悪くなる前に行っとこう!
ただ有名どころとあって、観光客がハンパない。
うじゃうじゃうじゃうじゃ。
シーズンオフだともう少し少ないのかなぁ?
できれば、人の少ない時期に行かれるのをオススメします。
つづく
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2009年クリスマス、カンボジアのアンコールワット遺跡を見に行ってきました。
~1日目①~
4時30分起床、5時30分出発。
シルクエアでカンボジアのシェムリアップ空港まで。
今回はまさしく、ボケボケの旅でした。
①夫、家に財布を忘れる。
②経由便だと知らずにベトナムに入国するところだった。
③時差を勘違いして、待ち合わせ場所で1時間ぐらいボーとしていた。
南国病に侵されたおっさんとおばさん。
怖いねー南国って怖いところだねー。
と、南国のせいにしてみる。
①は行きのタクシーの中で気付き、慌てUターン。
家の近くで気付いたものの、近所は一通ばっかりなので、かなりの時間とお金のロス。
あほじゃけー。
②は、周りの親切な人々に多いに感謝。
まったくアナウンスを聞いてなかったため、「おお着いた着いた」と出て行った先は、ベトナムだった。
サーモグラフィチェックを受け、普通に入国審査の列に並んだけぇ。
ベトナムの係員はしっかり仕事しちょる。
うっかり入国スタンプ押されなくて良かった。
ってか、チケット発行時に教えてくれてもいいじゃん。
③は、もっと早く気付けたはず。
もう少しで、「まだ来ないんですけど!」とクレーマーに変身していたところだった。
あぶねーあぶねー。
まぁ、そんなこんなの旅でしたが、ちょっとずつキロクしときます。
シェムリアップ空港到着後は、ビザ取得→入国審査→ガイドさん合流の流れ。
カンボジアにはE-VISAなるものが存在します。
待つのが大嫌いな私は事前に取得。
写真の取り込みが若干面倒なのと手数料US$5が余分にかかるのがネックですが、
並ぶのが嫌いな人は宜しいかと。
ただ、びっくりすることに、ニセモノサイトが存在するそうです。
申請するさいは、個人の責任のもと行いませう。
無事、ベトナム・・・ではなくカンボジアに入国した我々を待っていたのは、
笑顔のまぶしい青年ガイド。
名前はパンさんだったか、パウさんだったか、パオさんだったか・・・・忘れた。
申込時、「ピークシーズンなので、混載ツアーになる可能性が高いです」と幾度となく言われ、
大勢でまわる覚悟をしていたのに、
プライベートツアーでした。
・・・なんだよそれ・・。
ガイドさんがまず連れて行ってくれたのは、日本人のお客さんを連れて行くレストラン。
見事に日本人ばっかり。
ツアー飯だし、まぁこんなもん?
カレーが甘かった。くせになる味。
ランチを済ませた後は、ホテルにチェックイン。
カンボジアに来る時は、絶対このホテルに泊まろうと心に決めていました。
Hotel De La Paix
日本人スタッフがいらっしゃいました。
カンボジアならぬオサレなバー。
ツリーもあるでよ。
カンボジアアーティストによる絵画展も開催中。
お花の絵はいいんだけど、ハエシールがいろんなところに貼ってあるのがキショイ。
シンガポールのオサレ店でも見たなぁ、あれ。
流行ってるんですか?ハエ。
ロビー・・・のはずだけど、おされバーがロビーの役割を果たしてるようで、
こっちはたいてい無人でした。
カンボジアっぽい石造。
部屋に入るとこんな感じ。
おそらく、一番下のカテゴリ。
部屋は広め。
モノトーンでとても好き。
やっぱり、このホテルにして正解だったわい。
インテリアがとってもツボでした。
バスタブの蛇口はこんなん。
チェックイン後はしばしのフリータイム。
んが、上記に書いたように、1時間棒にふりました。
もったいね。
ホテル周りはカンボジアにしては栄えてる感じ。
タイのチェンマイをちょっと思い出すわ。
ホテル斜め前のセンターマーケット。
遺跡を見に行ったのに、遺跡の写真が一枚も載ってなくてごめん。
つづく